上方漫才を彩った人々(仮) 太刀原幸門 太刀原幸門は戦前戦後活躍した漫才師・浪曲師。元々は浪曲師であったが、浪曲不況で音頭漫才ショーに転向。家族ぐるみで「太刀原幸門ショウ」を率いていたが、最晩年に浪曲界に復帰し、師名「二代目日吉川秋斎」を襲名。関西浪曲界の古老・貴重なケレンの演者として活躍。 2022.10.25 上方漫才を彩った人々(仮)
上方漫才を彩った人々(仮) 島若夫(京山幸城) 島若夫は戦後活躍した漫才師。安来節一座を経営する両親の間に生まれ、幼くして漫才師として舞台に立つ。戦後、大阪へ出て島ひろしの門下におさまり、ミスひろみと漫才コンビを結成。中堅として売り出したが、中年から志をかえて浪曲師に転向。「京山幸城」を襲名した。 2022.10.20 上方漫才を彩った人々(仮)
上方漫才を彩った人々(仮) 白川珍児 白川珍児は戦後活躍した漫才師。喜劇役者から出発し、千日前コメディから漫才「白川珍児・美山なをみ」、そこから吉本新喜劇の幹部――と多彩な生涯を送った。吉本のギャラの悪さやワンマンを揶揄する悪口ネタを新喜劇でネタにしたのはこの人が最初だという。 2022.10.10 上方漫才を彩った人々(仮)