2021-01

上方漫才を彩った人々(仮)

花柳貞奴・花菱〆奴

花柳貞奴・花菱〆吉は戦後活躍した女流漫才。音楽ショー全盛の中で、しゃべくり漫才を貫いた貴重な漫才であった。共に芸達者で、芸尽くしの話術を見せる点に特色があった他、巨躯の〆吉、痩身の貞奴の対比が見事であったという。 
上方漫才を彩った人々(仮)

林田十郎

林田十郎は、戦前戦後第一線で活躍続けた上方漫才の大御所。第一期の『上方演芸会』の司会を勤め、「いらっしゃいませ、こんばんは」を流行語にするなど、関西弁の啓蒙にも一役を買った。頭でっかちの雁玉とは対照的に痩せ型で面長な所から「サエラ(さんまの意)」と綽名された。
上方漫才を彩った人々(仮)

吉田茂

吉田茂は、戦前戦後活躍した漫才師。総理大臣・吉田茂と同姓同名であるが、全く関係はない。難波利三の代表作で直木賞受賞作『てんのじ村』の主人公、花田シゲルのモデルでもある。「かぼちゃ」なる珍舞踊を得意とし、晩年脚光を浴びた。
上方漫才を彩った人々(仮)

青柳房夫・花柳かねこ

青柳房夫・花柳かねこは、戦前戦後活躍した漫才師。長らく九州で活躍していた異色のコンビであった。女性のかつこ(かねこ、とも)の方は、高度経済成長期に大阪へ戻り、浮世亭出羽助とコンビを組んだ。
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